グラブル:魔獄メースハウンド概論
何度か布教記事は書いたけど改めて理論立てて語ってみる試み。
【大前提】
魔獄メースは「参戦者を支援しつつ自分も火力を出す」or「多段特殊を回避して生き残る」にリソースを割いた組み方なので本質的には貢献度レースには向いていません。なのでマグナ2での運用も貢献度レースではなく少人数での協力狩りで全員気持ちよく戦えるかというのが運用ポイントです。
そんな魔獄メースが本気を出すのは古戦場。参戦者支援で時速を上げる運用とソロで仕留めきる運用のどっちでも強みを発揮できる。
ハウンドドッグのアビリティ
◆固定アビリティ
・チャフリリース(CT5)
敵単体に8倍自属性ダメージ
1ターンの間全ての攻撃を回避&攻撃UP(特大)
回避時に敵全体に自属性ダメージ&180秒の暗闇付与
◆リミットアビリティ
・タクティクスコマンド(CT20)
任意の二人のポジションを入れ替える
・ジャミング(CT7)
2ターンの間味方全体の回避率&クリティカル確率UP
・トワイライトゾーン(CT16)
180秒の間トワイライトゾーン効果(弱点属性を付いた時の属性補正にボーナス30%)
・レイショナルショット(CT5)
敵全体に自属性ダメージ&自属性防御DOWN(25%)
・スタディエイム(CT5)
奥義ゲージUP
180秒の効果なしデバフ付与
・チェンジ(CT2)
自分とサブメンバーの一人を入れ替え
ハウンドドッグの強み
・主人公だけで防御下限到達可能(ミゼラブルミスト&レイショナルショット)
・タクティクスコマンドで他属性のキャラの支援を無理なく組み込める(フィールド効果とか)
・トワイライトゾーンが実質属性バフ30%
・スタディエイムとジャミングは使ってみてもよく分からない
メースハウンドの強み
・チャフリリースにかばう追加
回避系アビリティの永遠の課題だった狙われないと意味がない問題を解決して単体or多段特殊技を無力化出来る様になる。そしてついでに付与される暗闇で通常攻撃の被弾も軽減出来てダメージも付いてくる超高性能アビに。
現在の主戦場、四属性マグナ2マルチではどのボスも多段攻撃を放ってくるので腐らせる事なく効果を発揮出来る
・トワイライトゾーンにDATAバフ追加
効果量はDA15%のTA10%。通称張るオメガ武器
これ単体に頼り切るのは厳しいけども完全独自枠なので他のバフやスキルと組み合わせれば簡単に常時四天刃相当のバフがかかった状態まで持っていけるのが嬉しい。弓銃って悲惨な得意武器にも関わらずパーティーが組めるのはだいたいコレのお陰
・奥義のクリティカルバフで火力向上(倍率20%/発動率80%)
奥義を撃つタイミングはだいたいアビリティのバフが切れてくる頃合いなのでそこで減衰に届かせる為にこのバフがすーっと効いてくる。発動率も高くて信頼性もバッチリ
アビリティ構成例
・トワイライトゾーン&レイショナルショット&ミゼラブルミスト
自発ソロ前提の特にコメントする所も無い構成。防御下限にしつつ常時属性バフ30%って書くと強そうじゃない?
・トワイライトゾーン&タクティクスコマンド&自由枠
別名神聖破邪晄封じ。
水着イシュミールorザルハメリナor調停カードマン(ゾーイ)が必須。
シヴァやグリームニルが40%で張るフィールドは既に二枚フィールドが張られていると不発になるのでそれを狙ってく構成。
特にグリームニルの神聖破邪晄はアニラの3アビ(攻刃バフ)を無効化してしまうのでマグナはコレをしてもらえるとかなり助かる(はず)。
メースハウンドと相性の良いもの
・フィールド効果持ち
要するに水着イシュorザルハメリナorリボゾーイ。夢のフィールド二枚貼りで装備が貧弱でも高火力を実現可能(ただし相手の攻撃もきつくなる)
・連撃バフ持ち
ハウンドを使う時点で闘争オメガはほぼ諦めざるを得ないのでトワイライトゾーンに+α出来る連撃バフがあると盤石になる。ただ困った事に限定キャラが多いので調達は難しい
・両面マグナ/神石
トワイライトゾーンが属性相性補正にかかる関係で両面マグナ./神石にした方が効果のノリが良い。
だいたいこんな感じです。古戦場が近づいたら属性別の解説記事も書くかも。よしなに
属性ごとの解説記事
風:まだ
闇:まだ